そして今回購入したのはカットパイルラグ(ベージュ 100x140)です。
狭い部屋ですし、無理に敷くこともないかとは思ったのですが、逆に全く何もないのも殺風景で味気ない部屋になりそうだったので、思い切って買っちゃいました。
ラグは上手に、かつ慎重に選びましょう
ラグは部屋のコーディネートの仕上げと言いますか、雰囲気やテイストを左右します。このラグ1枚を失敗すると部屋のコーディネートはちぐはぐな感じがしますし、逆に上手く行けばビシッときまります。
例えば著者の部屋ですとナチュラルな風合いを持つ家具が大部分を占めてますが、ここにノルディックカラーのラグを加えれば北欧風に見えなくもありませんし、エスニック柄のものならアジアンテイスト溢れる部屋にもなり、またイ草や竹製のラグなら一気に和風な部屋になるかと思います。
これがモノクロモダンな家具でコーディネートされた部屋であっても、このラグ1枚でかなり雰囲気は変わってきます。
つまりクールな落ち着いた部屋をイメー ジしてコーディネートしていても、ラグがポップな色合いのものやエスニック調ですと一気にその雰囲気はそがれるでしょう。
ラグのこのような効果は単純に部屋の中で占める面積がベッドやカーテンに次ぐ広さのため、とも考えられるのですが、これは人の視線や注意が天井など上方よりも足元など下方に向かう性質があるためではないかと思います。
いずれにせよラグはたとえ1枚でもコーディネートを大きく左右する要素ですので、目指すコーディネートをしっかりイメージして慎重に選ぶようにしたいですね。
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